オーラルケア

「Dr.Oral BIO-AP40 ホワイトニングパウダー」を1ヶ月試してみて【レビュー】

 

皆さんこんにちは。

今回は歯の健康とホワイトニングのために私が1ヶ月使用した「Dr.Oral BIO-AP40 ホワイトニングパウダー」についてのレビューをしていきたいと思います。

「Dr.Oral BIO-AP40 ホワイトニングパウダー」とは?

Dr.Oral(ドクターオーラル)のホワイトニングシリーズからリリースされているホワイトニングパウダー。

粉末状の歯磨き粉で、天然卵殻アパタイトを40パーセント含んでいます。

歯に負担をかけることなく、歯垢や歯の黄ばみを改善できるとして最近注目されている粉ハミガキです。

私が最初に知ったキッカケは歯に負担をかけないホワイトニングを探していたのと、以前からアパタイトという成分が歯の再石灰化を助けてくれる、という情報を知っていましたので

Dr.Oral BIO-AP40 ホワイトニングパウダー」はホワイトニング+再石灰化という2つの要素を兼ね備ていること、Amazonなどのレビューが良かったことなどがあり、ちょっと試してみようという気持ちで購入しました。

購入後数週間が経ち、友人が自宅に泊まりに来た際に「最近コレを使ってて結構使用感いいよ」と伝えたところ「あ、それ最近SNSで使ってる人よく見るから気になってたんだよね!」と返答されました。(私は知らなかった。)

結構有名?ということを知れましたので使用感や詳しい内容などをお伝えします。


パウダー歯磨きってどうなの?

一般的な日常の歯磨きで使用される「歯磨き粉」とは正式に言うと「歯磨剤」と呼ばれるもの。

チューブ型の容器に入れられたペーストのものが多くの人にとって「歯磨き粉」として認識され、広く普及していますよね。

「Dr.Oral BIO-AP40 ホワイトニングパウダー」はその名の通り「粉末タイプ」の歯磨剤です。

粉末タイプの利点としてはペーストの歯磨剤では実現が難しかった「天然卵殻アパタイトを成分に多く含ませる」ことが叶ったということ。

粉ハミガキにすることにより、然卵殻アパタイトを40パーセントも高配合させることが可能になったそう。

また、「Dr.Oral BIO-AP40 ホワイトニングパウダー」は一般的な粉ハミガキよりも粒子がとても細かく精製されており、成分を歯と歯の隙間までしっかりと行き届かせることが出来ます。

天然卵殻アパタイトとはどういう成分?

卵殻アパタイトには大きく3つの特徴があります。

1.歯のエナメル質に近い成分
2.吸着力に優れている
3.人の歯との親和性が高い

天然のアパタイトである「卵殻アパタイト」とは別名「ヒドロキシアパタイト」と呼ばれるもの。

アパタイトは骨や歯などを構成する成分で、歯の表面部分のおよそ97%はアパタイトによって作られています。

そんなアパタイトの中でも「卵殻アパタイト」は鉱物由来のアパタイトに比べ、人の歯との親和性が高く、歯に優しい成分とのことです。

ホワイトニング効果について

個人的に「Dr.Oral BIO-AP40 ホワイトニングパウダー」は、自然な白い歯を目指したい方にオススメだと思います。(理由は後述の”実際の使用感と効果”も合わせて読んでいただけると分かりやすいかと思います。)

公式の説明としては、成分中に40%配合された「天然卵殻アパタイト」の吸着効果によって、歯の表面に付着した着色汚れを「吸着→剥がす→落とす」という3つの工程で歯を自然な白い歯に戻す効果があるとのこと。

また「天然卵殻アパタイト(清掃剤)」と「ポリリン酸(洗浄剤)」という2つの成分の働きによって、汚れを落とした後の歯をコーティングし歯垢を付きにくくさせることで歯を強くしていくことができるそうです。

使い続けることで、歯の黄ジミや汚れを落としてくれるだけでなく、コーティング効果で歯そのものを強くさせ黄ジミ予防、歯垢除去を促してくれます。



歯に負担をかけにくい?

アパタイトを長年研究されている北海道大学名誉教授久保木先生の協力の元、開発されたという「Dr.Oral BIO-AP」。

無添加にこだわって商品開発を行ったそうで、100%天然由来の成分を使用し一般の歯磨剤でよく配合される合成界面活性剤・研磨剤・鉱物油・合成防腐剤・合成香料などが使われていないとのこと。

「歯に負担をかけることなく汚れ落ちを実感できるオーラルケア」を目指して、完成した商品のようです。

実際の使用感と効果

今までペースト状の歯磨剤ばかり使用していたので、粉ハミガキは初めての試みでしたがそれ程抵抗はなく、直ぐに慣れていきました。

乾いた歯ブラシにパウダーをのせ歯を磨いていくのですが、

使用感としては直ぐに歯に馴染んでいく(吸着される)感じがします。

(表現がとても難しい…。)

粒子が細かいおかげかパウダーは直ぐに口内で溶けてくれるので、歯の隅々まで成分が行きわたるのが分かります。

ペースト状の歯磨き粉で他にも「アパタイト」を含んでいるものがいくつかのメーカーから出ていますがそちらで歯を磨いた際も「歯の隅々に成分が馴染む」という感覚があるのですが、パウダー状のものはもっとその感覚が強いと感じました。

恐らくアパタイトが高配合されている、というのもあると思うのですがパウダーだからこその使用感だと思います。

歯との親和性がとても高いというのも納得です。

言葉で表現するのは難しいので、実際に使用されたことがないと少し分かりづらいかも知れません^^;(すみません。)

成分中には天然ミントパウダーやハッカ油などが配合されていますが、一般的な歯磨き粉のような清涼感はあまり無いです。

普段の歯磨きで強い清涼感があるものを使用されている方は、最初は少し慣れないと思います。ただ、清涼感が無くてもしっかり歯を磨けているという感覚はあります。

市販でよく出回っている歯磨剤は強い清涼感でスッキリさせてくれるので本当は細かなところまで磨けていないのに磨けた感、があるのですよね。

そういったちょっと誤魔化す、というところが無いので私の印象としてはプラスポイントです。

清涼感が欲しい方は爽やかなシトラスタイプもあるようなので、そちらを検討されてみてもいいかと思います。


私の場合は夜寝る前の歯磨きにだけ「Dr.Oral BIO-AP40 ホワイトニングパウダー」を使用し、朝と昼は別のチューブ状の歯磨剤を使用していました。

(※)こちら APAGARD(アパガード)プレミオ


ちなみに「Dr.Oral BIO-AP」はペーストタイプもあるようです。こちらは天然卵殻アパタイトが30%配合されているもの。


全体としては「とても優しくオーラルケアができるなぁ」という感想です。

ホワイトニングとしての効果に即効性はありませんが、ニ週間くらい継続して使用すると「あれ?少し白くなってるかも」と感じられます。

真っ白にはなりません。自然な元々の歯が持つ白さに近いです。

個人的にはホワイトニング効果よりも「歯を強くしてくれる」効果の方が感じられましたね。

即効性のあるホワイトニングは歯に負担をかけてしまうので、毎日の歯磨きで少しずつホワイトニングと黄ジミ予防ができるのは嬉しいです。

継続して使用していくと、もっと効果が感じられる気がします。

ただ、タレントさんのような真っ白な歯を期待している方にはホワイトニング効果は物足りないと思います。

継続して使用されたとしても「Dr.Oral BIO-AP40 ホワイトニングパウダー」だけで、真っ白な歯になることはないと思います。

他の選択肢を検討された方が良いですね^^;

あくまで自然なオーラルケアをしたい方にオススメかなと感じました。

最後に…

以上、「Dr.Oral BIO-AP40 ホワイトニングパウダー」の個人的レビューでした。

最後まで読んでくださり、有難うございます。

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